ピアノ教室 プレジール

学ぶということ

2020/01/28

時代の流れが早い昨今、5年前とは世の中ががらりと変わったように感じます。

新たな学びを欠かさず、感覚をアップデートしていくことが不可欠だと思います。
ピアノも同じで、私も自分が習ってきたやり方を踏襲するだけではなく、演奏法や指導法の本を読んだり、演奏会に出かけたりと自分の中の情報を常に更新するように心がけています。
さて、「学ぶ」ということには、持っている知識を更新していくのと、全然違う分野にチャレンジするというのがあります。
大人になってからピアノを習い始める方は、後者のパターンが多く、人間の身体には恒常性という機能が備わっているので、やりたい気持ちとは裏腹になかなかの抵抗感が出ます。

鍵盤の距離感をつかむ、両手が違う動きをする、慣れない譜面を読み手の動きと連動させる、など日常と違う動作の同時進行に脳がフリーズしたり、疲弊したり。

それでも継続してやっていると、ある時慣れます。

ピアノを弾くということが身体に馴染んだということ。

こうして、少しずつ出来ることを増やしていき、スムーズな演奏が出来るようになっていきます。

そうなれば、自分の中にあるこんな風にピアノを弾きたいという像により近づいていきます。そして、弾けるようになる程、音楽の深さにハマり、自分の音楽を追求する楽しみも出てきます。

ピアノや音楽の学びは果てることなく、生涯深めていくことができます。

たとえばそれは、即物的に稼ぎに結びついたりするものではないかもしれない。

けれども、うまく出来ずに悩み、試行錯誤し、先生からヒントをもらい、練習し、スランプを抜けたり、いい演奏が出来たり出来なかったり、という学ぶ過程全てが何一つ無駄になることなくご自身の内面を創ります。

私自身も長くピアノをやってきて、いろいろなことがありましたが、実感としてそう思います。 

そして、大人になるほど、学ぶことが楽しく、贅沢な時間だと感じます。Plaisirに通ってくださっている大人の生徒さん達もそのような旨をよく仰います。 


生涯の学びの一つとして、ピアノをやってみるのはいかがでしょうか。

横浜市青葉区のピアノ教室